目が点のダーリン
でしょうね！
「迎えに来たよ。お母さん達は？」
「ごめん、俺が悪い」
いきなり自白？
やだ、何？つまんない！
女の方に目線を変え
「誰ですか？」
初めて拝ませていただきます！
どれどれ
え！
ぜ、全然
可愛くない！
なんや、この子…
これ？え？
私、一瞬で戦意喪失
ダーリン、この人ととか、ないやらー
長い髪のでかい麦わらの女は
全然想像と違い、拍子抜けしてしまいました
「友達です、本当に友達です。」
おどおどしながら答えた女は
すでに巻き込まれたくなーい感が漂ってました
「昔のキャバの子。沖縄に夜逃げしたボーイがいて、その子がこっちに帰ってきたから、前から沖縄に遊びに行くねって約束してて、行きは3人で行って、帰りは2人で帰ってきただけだよ」
まとめるとそんな感じの説明でした
聞けば、私の働いていたキャバの後輩
かぶってはないけど、
当時は本当にレベルが高くて
綺麗な人ばかりだったのに！
雑誌にも載ってて
おい、レベル落ちすぎ…
「向こうのスナックのママさんの家にみんなで泊めてもらって、ご飯も奢ってもらったし。証明も出来るよ」
と、後からの説明ですがそんな感じらしいです
「彼女いた事聞いてましたか？」
と、女に質問
んーっと首を傾げる女
いや、どないやねん！
はっきり答えろ！
まだ、手錠を外すわけにはいかないね
「ごめん、俺が悪い」
を連呼
「だって、こんな事説明しても行ったらダメって言うでしょ？」
いやいや、嘘ついて行くことが一番あかんわ！
「びっくりした。いつから待ってたの？」
んなこた、どーでもいいの！
よく私に、
楽しい旅行邪魔するな！ってキレれたよね！
女がいたたまれなくなったのか、
「〇〇さん、私電車で帰るね」
と、駅の方に歩いて行きました。
おい！
ちょっとマテーー！
まだ、大事な事聞いてないし！！
すでに踵を返して歩き始めた女にかけより、
一言
「あの！ネイルの人ですか？」
「え？違います
」
」私、ダーリンの方にふりかえり
思わず一言
「何人おるんや！！！」
それを聞いて
ぷっ
と吹き出すダーリン！！
「笑い事じゃないから！！
」
」「だって、何人おるのって笑」
笑ってます
全然笑えないですけど？
LINEの女
facebookの女
ネイルの女
そしてこの女
ここ半年で
ぜーんぶ違う女やないか！
「ひろこちゃん、ごめんね！」
と、去っていく女に声をかけ、
「めい、帰ろ。一緒に帰ろう」
と、私をなだめにかかりました。
さて、こやつの刑期
懲役
何年ですかね？
ネイルが町にやってきた
先月つけたネイル💅そろそろ伸びてきたし付け替えたいなぁ
と思ったのに
赤ちゃん預かってくれる旦那の予定と
ネイルの空き時間が
合わない
土日なんて予約すでにいっぱい
土日なんて予約すでにいっぱい育児中はネイルすら好きな時に変えられないのね
そりゃそうか
分かってなかったよ
だからといって
伸びたネイルを放置するのも危険だ
育児中のネイル、安全性で嫌厭してるのかと思ってたけど、継続するの大変だから世のママさんはネイルしてる人少ないのもあるかもね
結局台風でキャンセルでたので
その時間に予約いれてもらいました
ありがたやー
その時間に予約いれてもらいましたありがたやー「ネイル」という宗教
今日は、兄弟そろって発達外来受診でした。いつもは、兄弟別々に受診しているのですが、今日は弟くんの予約診療に、お兄ちゃんも無理やり入れてもらった感じでした。
お兄ちゃんは先月のフォロー受診で、お薬の相談をしていました。
先生からは、交流で疲れて、だんだんとテンションが高くなり、５時間めが集中できなくなったり、姿勢や字が乱れてくるのは、お薬の対象ではないと、それは環境の問題だと言われ、病院の相談員さんが間に入るので、時間をくださいと言われていました。
病院から、小学校、療育の先生、兄弟の相談員さんに連絡がいきました。
療育の先生からは、今年度は５時間めだけでも交流に行かせないように相談してみては？とアドバイスもされました。
お兄ちゃん、日によってコンディションがまちまちです。
交流が３時間以上、４時間め５時間めに交流がある日は、テンションが高くなり、多弁になったり、帰宅後はちょっとしたことで怒ったり泣いたり、気持ちも不安定です。
頑張り屋のお兄ちゃんが「集中できる薬があるなら飲みたいよ」と、母に言ったこともあります。
学校で叱られる経験が増えているなら、学校にいる間だけ効果のあるお薬や、上がりやすい気持ちを落ちつかせるお薬の助けを借りたいと、母は考えていたのですが、テンションが上がってしまう日でも、夜は眠れていることを確認されたのち、総合的な判断でお薬は処方されないことになりました。
弟くんは、フォロー受診でした。
予約診療でも待ち時間の長い発達外来。
待合室では次第に待てなくなり大暴れ、ひっくり返りギャン泣き、診察中も同じような状態でした。
弟くんは、もうすぐ5歳になる今まで、生活リズムを整えるように家庭と療育で頑張ってきましたが、環境を整えるだけでは眠れないので、お薬の助けを借りることになりました。
頓服で飲んだことのあるリスパダールを、今夜から毎日飲みます。
少量から増やしていくため、しばらくは2週間おきに外来を受診します。
にしても、今日の兄弟の予約時間は11時。
待たされて待たされて、やっと診察がおわり、会計に行けたのは13時。
会計も混んでいて、30分以上は待たされて、プラスお薬待ちもあり、とにかく長かったです。
発達外来の待合室でひっくり返り大騒ぎしていた弟くん、会計でも同じような感じで、後方の隅っこの方に下がっていましたが、
「うるさいね〜」と、ご年配の方からお叱りを受けました。
若い人からは通りすがりに睨まれることも…会計しないで帰りたくなりました。
弟くん、エスカレーターの前にひっくり返ったり、妊婦さんがいようが、車椅子の人がいようが、床に大の字になり頭打ちするので、困りま
す。
お薬をもらう時も同じで、薬剤師さんが超高速でお薬の説明をしてくれました。
弟を追い回すために、母はお兄ちゃんを何度も放置していました。
一人でおにぎり食べさせたり、ゲームさせていたり、荷物番もさせていました。
病院の相談員さんが気をつかって、待合室のお兄ちゃんを見てくれていたり、弟くんが泣き喚く暑い待合室にエアコンを効かせてくれたり、会計も途中まで一緒に来てくれていました。
受診が終わったあと、「ごめんね、ひとりにして」とお兄ちゃんに言うと黙っていました。
帰宅後に、「今日はありがとう」と言うと、
「なにがありがとうなの？」と聞かれました。
優しい子です。
同じ待合室にいたお母さんとすれ違ったとき、うるさくしてしまった事を謝りました。
「気にしないでください」と言っていただいた後に、もう一度足を止めて「本当に気にしないでください」と言っていただきました。
そう、待合室には兄弟より年上の中学生くらいの男の子もご両親と来ていました。
弟の声が苦手じゃないかな？と思っていたら、途中から廊下に出ていました。
弟が廊下に飛びだしたとき、ビクッとして、目があったので「ごめんね」と言いました。
うんと頷いてくれました。
優しい子なんだなぁと思いました。
ふたりいると、単純に二倍大変ではないと思います。
助けがなかったら、今日は癇癪がやまない、ひっくり返る弟くんに手が出ていたと思います。
お兄ちゃんにも、相談員さんにも、理解ある方にも助けられた1日でした。
相談員さん、お昼食べる時間がなかったんじゃないかなと、今更気づいています。
弟くんは、トータルで2時間近く癇癪をして、今は寝ています。
私はビールを飲みたい気分でしたが、冷蔵庫を開けると、スタバのミントチョコがあったので、一気飲みしました。
昨日、旦那さんがコンビニで見つけて買ってきてくれました。
私も、カルディでティムタムのチョコミントを買っていたので、こんな時は夫婦だなぁと思います。
兄弟受診で、ネイルは欠けたし、自然フレンチになっていたり、お気に入りのヘアアクセもどこかで落としてきたようで、紛失しました。
今夜の夕飯は疲れたので、軽いものにします…
汁物はインスタントラーメンになる予定です。
読んでいただきありがとうございます。
汁物はインスタントラーメンになる予定です。
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