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正規の世界・非正規の世界 ーー現代日本労働経済学の基本問題 [ 神林 龍 ]

   

 


 

 


ーー現代日本労働経済学の基本問題 神林 龍 慶應義塾大学出版会セイキノセカイ ヒセイキノセカイ カンバヤシ リョウ 発行年月:2017年11月08日 予約締切日:2017年11月07日 ページ数:456p サイズ:単行本 ISBN:9784766424829 神林龍(カンバヤシリョウ) 1972年生まれ。

1994年、東京大学経済学部卒業、2000年、同大大学院経済学研究科博士課程修了。

東京都立大学助教授、一橋大学経済研究所准教授などを経て、一橋大学経済研究所教授、博士(経済学)。

この間、スタンフォード大学客員研究員、イェール大学客員研究員、OECDコンサルタント等を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1部 制度の慣性(戦前日本の労働市場への政府の介入/日本的雇用慣行への展開)/第2部 正規の世界、非正規の世界(正規の世界/非正規の世界/世界の掟ー“不釣り合い”の要因)/第3部 変化の方向?ー現代の労働市場を取り巻く諸側面(賃金格差ー二極化する賃金/二極化する仕事ージョブ、スキル、タスク/自営業はなぜ衰退したのか/存在感を増す「第三者」/現代日本労働経済学の基本問題) 労使自治は“桎梏”か“根幹”か?著者は現代の労働市場で最も顕著な問題を「正規の世界と非正規の世界の不釣合いな関係」と捉え、富国強兵からシャッター商店街に至る1世紀余りを労働経済学・数量経済史・法と経済学など多彩なアプローチ・分析手法を用いて概観。

現在から未来へとつながるわが国の働き方のトレンドを展望する渾身の力作! 本 ビジネス・経済・就職 その他

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